社会福祉法人 長茂会
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1月28日 インドネシア介護研修生着任
日本で介護福祉士取得を目指す、ユリさんとラトナさんが、尾鷲へ到着しました。
 二人からの年賀状
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インドネシア人女性2人 介護職就労 「一生懸命働きたい」
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尾鷲市南浦の「長茂会・特別養護老人ホームスバル台」で働くのは、昨年四月にインドネシアの看護大学を卒業したユリ・スティアニングシーさん(22)、ラトナ・ニングシーさん(24)の二人。昨年八月から横浜市で語学研修などを受けた後、二十八日に同法人が用意した寮に入った。二月一日から就労を開始する。当面は七時間を就労、一時間を語学や介護の勉強に充てるという。
世古豊(れい)施設長は、「将来の介護業界の向上につながってほしい。文化の違いなどはあるが、職員全員でサポートしていく」と話し、二人は「日本の高齢者医療は先進的。さまざまなことを学び、一生懸命に働きたい」「プロフェッショナルになれるよう、仕事も勉強もベストを尽くします」と意欲を見せていた。また尾鷲市の印象について「自然があって良い所。町の人とも交流をしていきたい」と話していた。
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インドネシアから介護士候補
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◆お年寄り「頑張って」「優しそう」 尾鷲・伊勢に赴任◆
日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき来日していたインドネシア人介護福祉士候補者の女性4人が半年間の研修を終え、尾鷲市と伊勢市の特別養護老人ホームに赴任した。働きながら3年後の国家試験合格を目指す。県内初の受け入れで、人材が不足する介護分野で外国人を活用するモデルケースになるのか注目される。
尾鷲市南浦の山あいにある特養「スバル台」。30日、ラトナニングシーさん(24)とユリスティアニングシーさん(22)を迎える歓迎式があった。2人はホールに集まった約30人のお年寄りに「よろしくお願いします」と日本語であいさつ。手を握ったり、体をさすったりしながら一人ひとりと対面した。
お年寄りからは「体に気をつけて頑張ってね」と声がかかった。植松武男さん(80)は「若いのにこんなところまで来てくれて。優しそうな人でよかった」と喜んだ。
ラトナニングシーさんは「何をしたらいいか少し心配。でも職員も利用者さんもとても優しい」。ユリスティアニングシーさんは「みんな優しい顔をしていて安心しました。たくさん日本語を覚えたい」と話した。職員との会話でわからない言葉があれば、常に持ち歩いている電子辞書を使って調べていた。
施設長の世古豊さん(74)は「2人から漢字で書かれた年賀状をもらった。能力が高く日本語の進歩も早い。期待しています」。
伊勢市河崎3丁目の特養「双寿園」でも、アニ・ラハユさん(22)とスリスティアニングシーさん(23)が介護福祉士を目指して働き始めた。スバル台の2人と同様、母国の看護師資格を持つ。30日は施設を見学、歩行訓練をしていたお年寄りに「大丈夫ですか」「がんばってください」と話しかけた。
スリスティアニングシーさんは「介護福祉士になって双寿園でずっと働きたい」。アニさんは「漢字を読むのは苦手。早く利用者の名前を覚えてみんなと仲良くしたい」と笑顔で話した。しばらくはデイサービス利用者の食事の世話や入浴の手伝いなどをし、慣れれば夜勤にも入る。
塩谷実彦理事長は「前向きな姿勢が伝わってくる。同じ職場の人たちと刺激し合いながらがんばってほしい」と話した。
■福祉施設は求人難 ■日本語学習支援を
特養など福祉施設が十分な人材を確保するのは難しい状況だ。
三重労働局によると、08年4〜12月に県内のハローワークに申し込まれた介護関係職の求人は5399人。対して就職が決まったのは872人に過ぎない。報酬の低さも大きな理由とされる。
県は2025年には05年より1・2万人多い2・9万人の介護職員が必要になると試算。だが、(1)離職率が高い(2)介護福祉士養成校の定員割れが著しく若者の参入が減っている(3)資格があっても従事していない人が多い――など将来の人材確保も容易ではないとみている。
こうした中、尾鷲市と伊勢市の両施設は、厚労省の外郭団体・国際厚生事業団を通じてインドネシア人の受け入れを希望した。スバル台の世古施設長は「職員は30代後半から40代が多い。若手の人材がもっと欲しい」と話す。
両施設は寮を用意。祈りの部屋を確保したり、施設で取る食事に豚肉を入れなかったりと宗教面の配慮もする。
4人は3年後、日本語で実施される介護福祉士の国家試験に合格すれば、日本で働き続けることができるが、不合格の場合は、帰国しなければならない。合格率は約50%。日本人に混じって合格するには日本語学習の十分な支援が必要だ。
今回、インドネシア人は24都府県に赴任した。受け入れ施設や介護福祉士などがネットワークをつくり、日本語や日本文化に慣れるようにと支援に乗り出す動きもある。
今春にはEPAによって、フィリピンからも介護福祉士候補が来日する。しかし、将来、県内で多くの外国人介護職員に活躍してもらうための行政側の支援は見られない。
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介護福祉士目指し
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インドネシア女性就労開始
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社会福祉法人長茂会が運営する尾鷲市南浦の「特別介護養護老人ホーム スバル台」でこのほど、介護福祉士を目指すインドネシアの女性二人が働き始めた。
昨年四月に現地の看護学校を卒業したユリ・スティアニングシーさん(二二)とラトナ・ニングシーさん(二四)。日本とインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づく看護士・介護福祉士候補者の受け入れで、昨年八月から横浜市で日本語研修を受け、一月二十八日から就労を開始した。
介護福祉士候補者の日本滞在期間は四年以内で、二人は三年間の実務経験を積んで二〇一二年の介護福祉士国家試験を受験。資格を取得すれば引き続き日本で働き続けることができるが、取得できなければ帰国しなければならない。
三十日には入所のお年寄り約三十人が参加して歓迎会があり、世古豊施設長から辞令、お年寄りの代表から花束を受け取った二人は、さっそく一人ひとりの手をとってあいさつ。覚えたての日本語でやさしく語り掛ける一生懸命のあいさつがお年寄りの胸を打ち、中には涙を流す人もいた。
この様子を見た世古施設長は「私たちは二人を教える立場にあるが、やさしさや思いやりをこの二人から学びたい」と語っていた。 |
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長茂会の特養で実習
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インドネシア女性介護研修の2人
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インドネシアから介護研修生として来日したラトナ・ニングシーさん(24)とユリ・スティアニングシーさん(22)の女性2人が28日から尾鷲市南浦の社会福祉法人長茂会(世古祐臣理事長)の特別養護老人ホーム「スバル台」で介護職員として働いている。
2人は看護大学(4年制)を卒業し、看護士の資格を持つ。日本とインドネシアで2007年8月に署名された経済連携協定に基づき来日。横浜市での半年間の語学研修を終え、同老人ホームに赴任した。
働きながら勉強し、3年後の介護福祉士試験合格を目指す。国家試験は日本語で実施され、不合格の場合は帰国しなければならないという。
スバル台の入所者はショートステイも含め、約100人。30日に2人の歓迎会があり、お年寄りたちは大変喜び、涙を流す人もいたという。世古豊施設長(74)は「2人はお年寄りにやさしく、まじめで、よく気がつく。スバル台職員の手本になります」と話している。
2人の日本語は片言だが、英語も話せるバイリンガル。ユリさんは中学校で習ったアラビア語も堪能。1日5回のお祈りも欠かさない。「豚肉とお酒は食せないが、日本との文化の違いは問題ない。インドネシアは冬がないので、日本の寒さに驚いた」と話す。
週3回午前9時から同10時まで日本語の指導も受ける。「早く日本語を覚えて、試験に合格したい」と意欲的。世古施設長は「介護福祉士の試験は日本人でも難しいので、頑張ってほしい」とエールを送る。
インドネシアからの研修生受け入れは国内で50施設。県内では長茂会と伊勢市の特別養護老人ホームの2施設で、初の受け入れ。厚生労働省の外郭団体国際厚生事業団を通じて研修生を受け入れた。 |
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